脚本講座へご案内

sakura-zaka

2008年03月17日 14:02

 桜坂市民大学・土曜日の、脚本講座の紹介をさせていただきます。

『映画が大好き。見るだけじゃなく自分で作りたいけど、どうやって作るの?』

こんな気持ちの方、いませんか?
脚本講座には、こんな想いを抱えた受講生が第一期の入門講座に約10名、実践講座に約10名集まっています。
講座の内容としては、まずそれぞれに書きたい事を「シナリオ」という形で書く。
入門講座では主に短編(原稿用紙10枚くらい)を、実践講座になると長編(原稿用紙200枚くらい)に挑戦、という感じです。
テーマを与えられて書く事もありますが、基本的には自由。講師の中江素子先生はどんなシナリオでもしっかり読んでくれて、添削もしてくれます。(それも鉛筆書きで!)
書いた後は講座内で発表です。自分で書いたものを自分で読むので、私としては気恥ずかしくて嫌なのですが、その後、他の受講生の意見や感想を聞くのはとても勉強になります。また、自分以外の作品を読み、それについて真剣に考えるということを繰り返していると、自分の書いたものの欠点も分かってくるのです。
脚本講座受講生は、皆それぞれの目標に向かって頑張っています。「映画を作りたい」「脚本家になりたい」もちろん「書く事が好きなだけ」という方もいます。年齢も職業も、目標も違う大人達が「書く」という作業で繋がっているのは不思議ですが心地の良いものですよ。

『ちょっと興味があるけど、難しいかも』
『一人で書いているけど行き詰まっちゃって』
という方、一度脚本講座を覗いてみませんか?優しい素子先生が、鉛筆握って待っていてくれますよ。

桜坂市民大学 脚本実践講座受講生K

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