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Posted by TI-DA at

2013年05月06日


2008年03月31日

バリアフリー上映ラボ

桜坂市民大学 大学祭! みなさん、お疲れさまでしたー!
それぞれの講座の発表、全てが真剣勝負で、
内容もさることながら、その姿勢に心打たれました!
受講生の皆さん、お疲れ様でした!とても素敵キラキラ でしたよ〜!

バリアフリー上映ラボも短いシーンでしたが、実演をさせていただきました。
過ごしにくい、生きにくいと感じる環境=バリア(障壁)を、
自分自身が関わる事で、自分の好きな場所から取り除いていこう!
 
というのが、このラボの主旨です。

音声ガイドの台本を作るなかで、実は映画を深く観ることを学んだり、
当事者の方や、専門のサポーターの方との交流があったりと、
副産物電球も豊富なラボとなっております。

第一期の軌跡はどうぞこちら ↓↓のブログをどうぞ 
バリアフリー上映ラボ ブログ

そして! 桜坂からバリアフリーを社会に広げていく為には 
ぜひ たくさんの人に関わってもらって、一緒に 創り上げていかねばなりません!
みんなで、ワイワイ 盛り上げていきましょう☆

バリアフリー上映ラボ
4月8日(火)スタート: 毎週火曜日  21:00〜22:30
  

Posted by sakura-zaka at 00:24Comments(0)LAB(研究室)

2008年03月05日

落とし穴:バリアフリー上映ラボ

今日は果敢にもハリウッド映画に自作の音声ガイドをつけて試してみました。

これが意外に難しいようです。横で聴いていると、ガイドが映画の台詞にかかるし、言葉が多いわりには映画の内容がよくわからない。練習がたりないと言うこともありますが、ダメダメな台本でした。

しかし、やってみてわかることもあります。

まず一番大事なこと。それは映画には音がもともと入っているということ。外国語で意味がわからなくても、声の調子で感情はある程度伝わるんですね。さらに効果音、BGM、etc...。映画に付いた音だけでも、こんなに情報はあるわけです。ついつい音声ガイドにばかり頭が行っていて、もともとの映画の音声を忘れていたことに、やってみて気がついていたわけです。ガイドに必要なことは映像でしかわからないことを補足し、もともとある映画の音声に耳を傾けさせることなんじゃないのか?!奥が深い。ではどんなことが必要なのか…。そこからは演出論のような講義にまで発展。

でも映画の演出を理解するっていうのは、実は単純なことで、映画から感じた気持ちを、きちんと誰かに伝えるってこと。泣けることは泣けるように、驚くシーンは驚けるように、ってこと。機械的な説明をしたくてシステムを作るわけじゃないのだってことなんですね。

さて、30日の桜坂市民大学では、これを完成させて生でアフレコします。果たして本当に完成できるのか。

PS 今日はマスコミのかたの取材あり。記事にする予定はいまのところ内容ですが、多くの人に興味を持っていただけるのは嬉しい限り。  


Posted by sakura-zaka at 10:39Comments(0)LAB(研究室)

2008年03月01日

桜坂シネマ倶楽部と次期市民大学

金曜日は桜坂シネマ倶楽部の日。例によって調べてきた映画の情報と、おしゃべりと言うゆるやかなサークル的活動。今日の発表は、もうすぐパレット久茂地で公開と思われる『潜水服は蝶の夢を見る』からロックト・イン・シンドロームと言われる秒について。リウボウホールで公開中の『ミルコのひかり』の子どもたちのこと。そしてずいぶん前に公開された『イン・ハー・シューズ』からは難読症についての調査報告。『ミルコのひかり』は目の見えない少年が、音の世界に夢中になって、サウンドドラマを作ったりする感動的な話。僕も自主映画を作ってたときの音作りの実体験などを混ぜて話す。
このラボのレポートはCha-gwaにファイルをおいて閲覧できるようにしてはいるが、基本はこのれポーロをもとに、みんなで話をして、映画の世界を深めようという目的。参加しないとこのおもしろさはお伝えできないのが非常に残念。

さあしかし、桜坂市民大学の第2期の募集チラシも入稿。次のことも考えなければならない。ラボに関しては、特別な思いがあって続けている。他のワークショップは個人の興味を掘り下げることがまずあるけれど、例えば『バリアフリー上映』の特集などは、いつかバリアフリーで上映できるシステムを作り上げると言う長いスパンの目標がある。その目標に共感した人たちと、研究開発をしていく場なのだけど、当然ながらみんなが来期も続けられるとは限らない。だからちゃんと第一期でやったことをバトンタッチできるなにかを残さねばならない。そして来期の目標も…。

桜坂シネマ倶楽部もそうで、この楽しさや、この時間に出たおしゃべりも含めた情報を、どうやって記録していくのかは課題。毎回これを記録してまとめる必要があるのか、その労力をどうやって捻り出すか?発表の形は…。第2期に向けて何をするべきか悩ましい日々を送っています。(真)  
タグ :ラボ


Posted by sakura-zaka at 11:30Comments(2)LAB(研究室)

2008年02月29日

県産品プロデュースの小さな成果

毎週水曜日は「県産品プロデュース」の研究ラボ。

もう今回で7回目になりました。

研究してきた"成果"というものが確実に見えてきた今回のラボ教室。
3月30(日)に行われる第一回桜坂市民大学際に向けて、何をするか
具体的な話合いができた。

桜坂劇場公式ブログにもちょこっと載せた、オリジナルの県産品は
徐々に成長しております。。


ただ、商品開発の途中と同じように、詳しい事を伝えないように進めているのだ…キラキラ (ライバル会社に盗まれないようにと一生懸命)

県産品は食べ物に限らないのですが、やっぱり食べるものが考えやすいし材料もたくさんあり、なにより考えるのが楽しいのです。

気になる方!! 大学祭では大いに楽しめますよ♪
美味しいオリジナル県産品をお試しあれ花


          途中段階…

            県プロ(略)ラボの成果を、大学祭で気持ち
           よく発表出来るようにもっと具体的にして
           いかなくちゃなぁ…と思う劇場スタッフk  

Posted by sakura-zaka at 00:13Comments(0)LAB(研究室)

2008年02月24日

のらぼん2号発刊:桜坂ブレス編集部

桜坂劇場を中心に、いろんなことをサブカル的に取材してく研究ラボ《桜坂プレス編集部》の課題は、なんと言っても独自取材の記事満載でフリーペーパーを作ること。
今どき珍しい手作り感覚満載の輪転機印刷による豪華16ページで2号目も無事発刊。
特集ロマンポルノと言うだけに、昨日やったばかりの《宮下順子さん&白鳥あかねさんのトークショー採録》。そして《観客のオヤジをまじえた座談会》。ポルノ専門館《首里劇場》《コザ琉映》レポートから、『ラストコーション』の評論まで。ギュッとつまった充実内容。
これで無料のフリーペーパーです。

配布場所は桜坂劇場。発行部数に限りがありますので、見つけたらゲット。感想はブログか公式サイトの掲示板などへ。  


Posted by sakura-zaka at 20:52Comments(1)LAB(研究室)

2008年02月24日

突撃ヒアリング:バリアフリー上映ラボ

バリアフリーを目指した上映を研究するためにスタートしたワークショップ。『バリアフリー上映研究ラボ』。本来の活動日は火曜日なのですが、土曜日の活動になりました。なぜなら本日、桜坂劇場のイベントゲスト。白鳥あかねさんにお話を聞くためです。白鳥さんは、しんゆり映画祭のお仕事もされているんですが、そこでもやはりバリアフリー上映は課題の一つです。
字幕をつける上映や、音声解説を電波で飛ばす方法など、単に技法だけでなく、そのために必要な段取りについて、担当の大城さんがヒアリングするという、プチイベント。『女性のためのロマンポルノ』のゲストトークが終了後、打ち上げ会場となったおでん屋で、てびちを食べながらも、熱心にお話を聞かせてくらました。

もちろん、細かいHow toが聞けたのはもちろんですが、なにより実際に活動をしている人と、直接会って話を聞けるというのは、うちのラボにとっても良い刺激になったと思います。詳しくはバリアフリー上映チームのBlogで。  


Posted by sakura-zaka at 10:28Comments(1)LAB(研究室)

2008年02月23日

桜坂シネマ倶楽部:女だけのポルノ鑑賞会&座談会

23日からスタートする『女性のためのロマンポルノ傑作選』。その前夜祭というわけではありませんが、今日の《桜坂シネマ倶楽部》はみんなでロマンポルノ鑑賞会となりました。作品は昨年上映して好評だった『実録 阿部貞』(宮下順子主演)。実はこのラボの受講生は全員女性。期せずして女だけのロマンポルノ鑑賞会になりました。そして今回は初の試みですが、土曜日に開いている研究ラボ《桜坂PRESS編集部》が中心となって座談会。これは次回桜坂劇場で配布されるフリーペーパー《のらぼんvol.2》で紹介される予定ですのでお楽しみに。

今までのワークショップではなかった、講座間の交流が、今回はいろいろと生まれつつあって楽しみな展開です。  


Posted by sakura-zaka at 12:20Comments(0)LAB(研究室)

2008年02月19日

研究ラボ 桜坂シネマ倶楽部

映画について語りあい、より理解を深めるサークル的な研究ラボです。毎週金曜日の20時から桜坂劇場一階のカフェCha-gwaを舞台に活動を続けています。一見すると、ただの映画ファンの集まりですが、そうではありません。映画についての様々なことを調べて発表するのが、主な活動内容。そういうと、ディープな映画マニアの世界を思い浮かべるでしょうが、ちょっとちがう。

映画の中で引っかかったり気になったこと、知っているとより楽しめることを調べることがこのラボの主目的。パレット久茂地上映の『その名にちなんで』を見て、民族別な命名方法について調べるとか、ロマンポルノ特集でゲストに来られる白鳥あかねさんの職業であるスクリプターってなんぞや?とか、『マシニスト』っていう不眠症映画を見たら、じゃあ人は寝ないとどうなるかを調べるとか。人によっては、友人にメールを使ってアンケート調査をする人も。

知らなくてもいいけど、知っているとより楽しい。そんなトリビアの泉みたいな楽しい講座です。毎回発表を聞いていると、ステージでトークショーとかしたくなる。気になる方は金曜日の20時、Cha-gwaをのぞいてみてください。

なお活動のレポートはファイルに綴じてCha-gwaの本棚においてあります。(写真)

桜坂市民大学HP
http://www.sakura-zaka.com/daigaku.html


  


Posted by sakura-zaka at 15:10Comments(0)LAB(研究室)